WPCx2:木製プランターの耐久性を向上させる使い方

木製プランターの耐久性

木製プランターの耐久性を高める概略の要素は、

素材

構造

使い方

の3つです。

 ここでは、構造と使い方の観点から、木製プランターの耐久性を高める方法について説明致します。

木製プランター
ヒノキアスナロ材で作られた木製プランター

チューリップを植え付けた木製プランターです。

このプランターがどの様に長持ちする機能を付加されているかを見ていきます。

大型プランターの内部構造
大型プランターの内部構造

支柱が脚になって大桁が架かり、その上に底板を介して内容土の重量を受ける構造です。

通気性に優れ、水捌けが良い構造です。

大型プランターにWPCx2を装着
大型プランターにWPCx2を装着

WPCx2:ウォータープルーフ・カーテン & ウォータープルーフ・カバーを配置

これにより、プランター内部を防水します。

WPCと不織布製の用土バッグの取り合い
WPCと不織布製の用土バッグの取り合い

この中に通気機能のある不織布製の用土バッグを配置します。

大型プランターに不織布製の用土バッグ装着
大型プランターに不織布製の用土バッグ装着

この中に用土を入れて植栽します。

この方法は、木製プランターの腐食の要因である、水湿と腐朽菌を隔離したものです。

SITEC GARDENの製品に取り入れられている効果的な方法です。